ライブ三昧だった話
- M K
- 2017年12月22日
- 読了時間: 4分
ライブは今まで滅多に行ったことがなく、口癖が『フェス行きたい』というただのライブキッズだったわけですが、巡り合わせが過ぎた結果12月になんと3組のアーティストのライブに行けることになりました。
1組目はindigo la End。
ゲスの極み乙女でも有名な川谷絵音率いる4人組バンドです。代表曲は『夏夜のマジック』最近出した『冬夜のマジック』などがあります。
この日はライブということで油断していましたが、会場が恵比寿ガーデンプレイスというところで、俗に言うイルミネーションスポットでした。周りのカップルのお陰で僕のメンタルはライブ開始前にはズタボロ。ラブソング中心なセットリストにさらにズタボロにされました。

待機列の目の前に結婚式場があるくらいにはスポットです。
ライブ自体は本当にエモさの塊という感じで、思わず手が上がって体が動いてしまう、というよりは歌詞とメロディ一つ一つを噛み締めるという感じでした。その中でも『渚にて幻』は特にindigo la Endを知らない人に絶対観てほしいなと思いました。震え上がります。
渚にて幻 ←YouTubeに上がってました。
2組目は米津玄師でした。
米津玄師に関しては夏のライブを外して、やっとの思いで取ったチケットでした。チケットを取ってからも半年近く待たされていたので、今年の下半期はこの日を楽しむために生きてきたと言っても過言ではありませんでした。
場所も地元のパシフィコ横浜ということで、地の利を活かして物販も1時間半近く並びました。何故か待機列が12月の海沿いだったため、地の利とか関係なく寒かったです。
なんとか凍死せずに済んで散財した後、18:00〜入場。

ちなみに座席は本当に神席でした。
どのくらい神かというと、

このぐらいです。
めちゃくちゃ綺麗にライブが観れる場所でメールを見たときは何にかは分かりませんが『勝った』と思いました。
そして会場に入って席を確認してビックリしました。

最前列でした。
ブロック最前の角席で『自分のためにライブしてくれるんだ』という本当にイタイ妄想まで捗る程でした。
ちなみにどのくらい近いかというと、

このぐらいです。
本当に近くてライブ中も固まってました。
途中でスクリーンを貼って映像が流れる演出があったんですけど、スクリーンの側面しか見えなかったことが唯一残念でした。
3組目に、今や大手バンドとなったUVERworldのライブに参戦しました。
ちなみに僕もその昔はcrew(ファンの呼称)で、その名残としてメールアドレスとLINEのIDには『crew』が入っています。設定したのは中学の頃なので許してください。
しかし今はそこまで追っかけておらず、新曲もおぼろげに覚えているかな〜程度でした。
そんな中で、たまたま友人にライブに誘われて行けることになりました。
UVERworldのライブはこれが初参戦だったのですが、驚いたのはファンのコミュニティがゴリゴリに形成されていることです。前の2組にはなかったものなのでとてもギャップがありました。
友人がcrew事情に詳しかったので色々聞いていると、crew界隈にはボーカルのTAKUYA∞のファッションを真似ている人がやたら多いそうです。どれも2〜3万するそうで、簡単には真似できない筈なのに大勢がそのファッションで来ていることからも他のバンドとは熱量が違うことがはっきりと伝わってきました。
あと、やはりUVERworldを『追いかけ続けている』crewが多く、グッズをめちゃくちゃ持っている人も散見されて、正直羨ましかったです。


入場の待機列は2万人近くが押し寄せてエゲツなかったです。警備隊が出動している程でした。
ライブは3時間に渡って行われ、終わる頃にはヘトヘトでした。セットリストも友人曰く『レア』ということで、僕自身も『Core Pride』を聴けてとても幸せなライブでした。ただ心底スタンディングじゃなくて良かったなと思いました。
今年、というか今月は1週間に一回のペースでライブがあって本当に満足しました。なんで前までは行かなかったんだろうというぐらいに『ライブ』というものが僕の生活に違和感なく入り込んでくれて今後の現実逃避になりそうです。そしてこのライブに付き添ってくれた方々も本当にありがとうございました。また行きましょう。
(読み直したら面白い箇所が1つもありませんでした。ここまで読んだ方、申し訳ありませんでした。)
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